田植えを通した地域交流と文化体験
6月9日、日野市宮自治会が主催する「たんぼ体験農場」の田植え体験に、本学院のベトナム出身の学生7名が参加しました。
横一列になり、田んぼの端から端ま で手植えによる田植えは大変でしたが、皆で協力しながら楽しく田植えをしていました。
地域の子連れの方に話しかけられた際に頑張って日本語で対応したり、上級クラスの学生が通訳を含めて新入生をサポートしたりと、日本語を使った地域の人々との交流はとても良い経験になりました。
ベトナムは稲作が盛んですが、7名全員が田植えは初めてということでした。今後、自分たちで植えた苗が黄金色に育ち、稲刈り、収穫祭などの行事を経験することによって、日本の文化や風習を理解する良い機会となります。