日本留学支援センターによる進路・進学指導
本学院は、「来日から日本留学を終了するまで」をモットーに、進路・進学支援を行う日本留学支援センター(副校長・センター長 中川光弘)を併設しています。
大学院への進学および大学への進学・編入学を目指す学生に対して、進学先の情報収集・入試対策講座の開設・面接指導など経験豊富な教授陣が個別の進学指導を行っています。多くの学生が大学院や大学に進学し、着実に実績を上げています。また、本学院在学中から研究指導や論文作成、さらに進学後の学術研究や論文作成の支援までを行っています。
本学院卒業後に就職を希望する終了生に対しては、就職説明会、就職先の紹介、自己分析などの就職支援も行います。
大学院進学指導
大学院への進学に必要な進学理由書・研究計画書・出願書類などの作成、入学試験対策や面接指導および入学後の修士論文の執筆指導などきめ細かい進学指導を無料で行います。
大学進学・編入学指導
大学への進学・編入学を志望する学生には、英語・小論文・面接などの試験対策のための特別講座を開講しています。具体的には、TOEIC600点以上、日本語能力試験( JLPT)N2以上を目指しています。
面接指導
大学での指導経験が豊富な教授陣が、本人の希望を確認しながらていねいに助言していきます。進学先の情報収集と選択から、筆記試験や口頭試問の対策・研究計画のプレゼンテーションまで、実践的指導を行います。
学術論文・研究指導
日本留学支援センターは、本学院に在学している留学生の学術研究や論文の指導もおこなっています。2021年度は、デザイン系の大学院へ進学する学生が、日本感性工学会で研究発表を行いました。また農業経済の大学院へ進学する学生が「サステナブル未来予想図 ~最適な社会の構築に向けて~」というテーマで、論文コンテストへ応募しました。
さらに、本センターは進学後の研究や論文作成の支援までを行っています。