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日本語を学びながら自分も成長 ―― 入学生へ力強いエール

4月12日、新入生72名の入学式がひの煉瓦ホールで行われました。

恒例となったヴィバルディの「春」が流れるホールに新入生が入場し、一人ひとり名前が読み上げられステージに上がり自己紹介を行いました。

広川校長から教育方針に続いて、この学校でコミュニケーション能力を身につけ、大学や社会でお互いの理解を深め、国境を越えて幅広く活躍できる人材を目指してほしいという歓迎の挨拶がありました。

続いて新入生代表から、一流大学に入学して経済学を学びたい、その目標に向かって2年間頑張るという夢が語られました。在校生からは、日本語の勉強も毎日楽しく過ごすこともどちらも大切、何か困ったことがあればいつでも相談してくださいという励ましの言葉がありました。

最後に中川副校長から成績優秀な学生に奨学金が授与されました。